①不動産の登記情報を確認してみましょう。
不動産って難しいし騙されると怖いとお考えの方が大多数だと思います。
ここでは基本となる、登記情報の確認の仕方を説明します。
(登記事項)
皆さんの不動産の情報は、法務局という役所にて管理保管されていると考えてください。
場所や面積・建物面積・所有者・所有者の住所などが保管されてます。
この情報を確認しましょう。
毎年5月くらいに郵送されてくる、固定資産税の納税通知書があると思います。
それには、場所である地番や面積などが記載されています。
それを見ながら、法務局に行き確認してみましょう。今は昔と違い法務局の方も親切になってますので詳しくなくても、納税通知書を持ってご自身の不動産がどういう状況か?を確認してみましょう。
おじいさまの名義のままであったり、親戚の名義の物もありますが、どなたでも地番などの基本的な情報がわかっていれば登記事項を確認することは可能です。
登記事項証明書 登記簿謄本・抄本 交付請求書 [PDF]
地図 地積測量図等の証明書 閲覧 請求書 [PDF]
(公図)
公図とは簡単に言うと地図です。
では、なにが違うのか?住宅地には建物があり建物には住所があります。しかし山や雑種地・農地には建物がないため住所が無いんです。私のイメージではあくまで郵便の為にあるのが住所の認識です。
では、住所には地図がありますが、山や雑種地・農地には細かな地図ってないですよね?それでは大切な財産がどこにあるのかわからなくなってしまうために、法務局では公図というものが存在します。
その公図には、ご近所の地番や道路があれば道路の形状なども見る事ができます。また近隣の地番もわかります。接している道路の所有者は誰なのか?行政が所有者なのか?個人なのか?によって大きく変わってきます。接する道路の所有者の確認は必要となります。個人が所有者の場合には建物を建てたりガス・水道を引く際に道路を使用する許可を貰わないといけなくなります。要注意です。
ご自分で登記事項を調べる事が難しい場合には、当社の掲載丸投げサービスがお進めです。
当社が簡易的な調査を代行致します。
登記情報・公図・用途地域・都市計画区域などの調査となります。
費用は3万円となっております。複数土地がある場合にはお見積りを出させて頂きます。
ご自身の不動産がどういう状況になっているのかを確認するには良いと思います。
ご希望の方は
uri@ebisusyoukai.com
までお問合せ下さい。